工場の設備導入による衛生・品質管理の向上に加え、各処理室をクリーン度に応じて区分し、各ルーム問の通行基準を設け、人による交差汚染の可能性の防止を行っています。 とくに、カット・包装室はクリーンルームとし、揚圧方式の採用と清浄度クラス100,000の設計、室温は15℃以下に保持し、細菌の繁殖を防ぐなど、徹底した衛生管理システムによって製品の安全に努めています。
徹底した衛生管理システム(1)
ナイフ殺菌槽
作業で汚れたナイフを洗浄・殺菌します。83℃の熱湯によって衛生的でクリーンな処理を施します。
マナ板洗浄・オーバーヘッド洗浄室
マナ板は午前、午後それぞれ1回ずつ自動洗浄機により洗浄し、弱酸性次亜水(サラファイン水)による殺菌を行っています。また、オーバーヘッドもサラファイン水による殺菌でクリーンな処理を行っています。
エプロンプロテクター殺菌槽
エプロンプロテクターは作業終了後、弱酸性次亜水(サラファイン水)と紫外線による清浄殺菌を、毎日行っています。
徹底した衛生管理システム(2)
手指の洗浄室
弱酸性次亜水(サラファイン水)を使って、人の手指を洗浄・殺菌しています。
トイレのアルコール噴霧装置
トイレで付着した細菌を持ち込まないよう、手指や作業服にアルコールを噴霧し、作業員や作業服を清潔に保ちます。
エアシャワールーム
カット室に入室の際はエアシャワールームを通過し、衛生を徹底しています。
農場から出荷まで「トレースシステム」
農場から納品先までの追跡可能
検査室
枝肉・カット肉・加工品
全ての工程の定期的な検査を実施
製品冷蔵庫
環境に優しい工場へ。
自動温度記録装置
冷蔵庫・冷凍庫などの庫内温度は、24時間自動的に記録されます。万全の温度管理で最高の品質を維持します。
当社では高い殺菌力を持った弱酸性次亜水、サラファイン水を使用しています。
製品の衛生管理、工場内の環境向上、ウイルス対策に優れた力を発揮致します。
太陽エネルギーを効率よく集熱する真空ガラス(ヒートパイプ形)太陽集熱器です。
特に給湯利用において効果的で、ボイラー等で使用する化石燃料の使用量削減、それに伴うエネルギーコスト並びにCO2排出量の削減に貢献。
回転円盤装置の導入と空気微量調整を可能にした、環境配慮型低ランニングコスト浄化システム。